永遠は体を起こした

「先輩、顔赤いです(笑)」

百華は永遠の赤い頬を触る

「あー、俺だけカッコ悪いな……チュッ」

永遠は百華の頬にキスをして軽く抱きしめる

百華は急に恥ずかしくなって真っ赤になった

耳まで赤いのを永遠は見て

「百華も赤いよ……チュッ」

首筋にキスをする

「か、永遠くん……でいいですか?」

「照れるな……あと、敬語やめよう」

「うっ、急には無理かもです」

「そっか……」

永遠は百華の頭を撫でた

「ゆっくりでいいよ」

「私、頑張れましたか?」

「(笑)うん、百華は頑張ったよ、永和の言うことは気にしないで」

「えっ、違うんですか?あっ違うの?」

「おいで」

永遠はソファに座り直し百華を自分の上にのせた

「とりあえずゆっくり2人のペースでいこう」

「??」

「ココにキスちょうだい」

永遠は自分の口をトントンと軽く叩く

「あっ……はい」

ほんの少し触れると百華はすぐ離れた

「ありがと、百華……好きだよ」