「・・・は!?」


すると黒い煙が今度は俺を包み込んだ。


「う・・・!」


苦しい・・・!苦しい!・・・死ぬ!


「結局こんな風に倒すことになっちゃって
つまらなかったなー・・・
ま、どうせ雑魚だしいっか・・・ばいばーい」


薄れゆく意識のなかで聞こえてきた胸糞悪い言葉。



俺は・・・死ぬのか・・・