「魔王!俺は勇者だ!だからお前を倒す!
うおおぉぉーーー!!」
「・・・・・・」
山辺は静かに目を瞑った、
瞬間俺は強力な波動のようなものにはじかれた。
「うあ・・・!!」
「勇者様!!」
吹き飛ばされた俺に駆け寄ったララは
俺の手を握りしめ呪文を唱えた。
20/500になってしまった俺のHPは
ララの魔法ですぐに500に回復した。
「ララ、ありがとう!行くぞ魔王!」
俺は山辺に向き直ったが
山辺はララのほうに視線を向けていた。
「なにその能力!?欲しい!頂戴!」
「え―――!」
すると突然ララの体を黒い煙が包み込み
ララが苦しそうにもがき始めた。
「う・・・ぐ・・・!
た、たすけて・・・ゆうしゃ・・・さ・・・」
「ララ―――!!」
俺が駆け寄ろうとした瞬間
黒い煙はみるみると消えていき
そこにララの姿は無くなっていた・・・。
うおおぉぉーーー!!」
「・・・・・・」
山辺は静かに目を瞑った、
瞬間俺は強力な波動のようなものにはじかれた。
「うあ・・・!!」
「勇者様!!」
吹き飛ばされた俺に駆け寄ったララは
俺の手を握りしめ呪文を唱えた。
20/500になってしまった俺のHPは
ララの魔法ですぐに500に回復した。
「ララ、ありがとう!行くぞ魔王!」
俺は山辺に向き直ったが
山辺はララのほうに視線を向けていた。
「なにその能力!?欲しい!頂戴!」
「え―――!」
すると突然ララの体を黒い煙が包み込み
ララが苦しそうにもがき始めた。
「う・・・ぐ・・・!
た、たすけて・・・ゆうしゃ・・・さ・・・」
「ララ―――!!」
俺が駆け寄ろうとした瞬間
黒い煙はみるみると消えていき
そこにララの姿は無くなっていた・・・。