突然後ろから声を掛けられ俺は慌てて振り向いた。

振り向くと目の前には
俺より顔1個分くらい背が低く、ミディアム位の黒髪で
ピンク色の瞳の少女が立っていた。


髪は普通だけど目がピンクだ・・・


「って・・・俺が変だって!?なんでだよ!?
どう見てもほかの奴らのほうが・・・」


「だって・・・変ですよ!
そんな短い黒髪に黒い瞳・・・
羽も生えてないし耳も尖ってない!
うん!やっぱり変です!」


「なんだそれ・・・?
お前・・・日本人バカにしてるのか?」


「ニホンジン?何ですかそれ?
ニンジンの新しい仲間ですか?」


「は・・・?」


なんだこいつ・・・変だ!