俺はララの家に帰るとララとじいさんが
ごちそうを作って待っていてくれた。


「おかえりなさい勇者様!」


「おぉ、勇者様!
レベルが上がったのですな!?」


「え?はい、まぁ・・・」


「ほらね!レベルが上がって帰ってくると思ったから
今日はごちそうを用意しましたー!」


「うまそう・・・」


「もっちろんおいしいですよ!?
ささ、食べてください!」


俺は席に着くと
早速ごちそうを頬張った。