「だって勇者様召喚されたとか言ってましたし!
勇者様の姿はこの世界では異様な姿だと魔王が言ってたから!」


「だから!なんで魔王の言うことすぐ信じるんだよ!」


「勇者様!早速行きましょう!魔王退治に!」


「おお!そうじゃな!
勇者様、ではこの剣と・・・この装備を差し上げます!」

じいさんは剣と装備になるのかわからない服を
今着てる服の上に無理矢理かぶせた。


「さぁ!行きましょう!」


「いやいやいや!
おれ魔王退治なんてしたことないし!」