カワイイ系男子の朝比奈くん。

青春・恋愛

カワイイ系男子の朝比奈くん。
作品番号
1604886
最終更新
2020/06/26
総文字数
4,349
ページ数
11ページ
ステータス
未完結
いいね数
1
『昴くんってほんと可愛いよね』

『”学園の姫”だもんね!』


他の男子よりも少し低めの身長。

くりっとした瞳。

つるんとした肌。



朝比奈昴(アサヒナスバル)という名の男子高校生は、
”白岡学園高校の姫”だった。



私はそんな姫に、







__人生初の恋をした。




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The・カワイイ系男子

朝比奈昴(アサヒナスバル)

×

The・どんくさい系女子

水月渚 (ミズキナギサ)


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『昴くんっ、調理実習でクッキー作ったの!食べてくれない…?』

「えっ、ほんとっ?食べる食べる〜っ」


女の子顔負けの可愛さを持つこの男子。

実は、

「は?こんな甘いもん食べれるかっつーの。…俺、甘いもの苦手なんだよね。」

「こんなの渡されても困るし」

うさぎの皮を被った狼でした。


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性格悪いクソ野郎だと思ってたけど


「ったく、ほんとお前どんくさいのな」


「ほら、仕方ねえから手伝ってやるよ」


意外と優しかったり。


「っ…、うるさい」


意外と照れ屋だったり。


「…所詮、俺は”姫”だからな…。」


意外と悩みがあったりする。

あらすじ
超どんくさい系女子の水月渚(ミズキナギサ)の通う、白岡学園高校には”姫”と呼ばれる男子生徒がいた。名前は朝比奈昴(アサヒナスバル)。

しかし昴は本当は超腹黒男子で…!?


ドジな渚と小悪魔な昴のドキドキラブコメディ!

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