飲みのメンバーに女の子がいないことを明言しておいてくれるし、「終電に乗れたら会いに来る理由がなくなるだろ?」そう言って深夜、私のアパートへ帰ってきてくれる。

その度に自分は愛されていると思うから、部屋を出て行く背中が振り返ってくれないことが寂しいだなんて、欲張りよね。