彼女が自分のことを良く「天才」だとか「神様」だなんて自称しているけれど。

「そうだね」と1つ頷いた後に視線を交えさせてはドッと笑い声を沸かす。

僕の狭い世界の中ではきっと本当の「天才」や「神様」が存在しないから。

君の事しか見えていないから、天才も神様も全ての役が君でいいと思っている。