この短編集を書くきっかけになったのは、別枠でスピンオフストーリーを書こうと思い立ったのがそもそもの端緒で、プロットの段階で本編に組み込まなかったこと共を、短編としてまとめた次第です。

　こちらを読んでからでも良し、本編を読んでからこちらを見て、また本編を読んでみても良いかと思います。

　個人的には郷原優子や鮎貝みな穂など、SEASON2のメンバーのほうが推しだったりもするのですが、有澤雪穂のようなキャラクターも嫌いではないので、結果的にはアイドル部の箱推しでもあります。

　実際、このシリーズは…アニメ化も難しいかも知れないですね。

　だいいち、出るキャラクターが多すぎる(笑)。

　これだけキャスティング揃えるだけで札束アニメ──むかし札束ドラマって呼ばれた豪華なキャスティングのドラマがあるので──になりそうやし。

　いいとこ、コミックぐらいかなぁ。

　ともあれ書いていて、しんどい毎日の中でしたが楽しいシリーズでした。



　蝶眠　拝