家に帰って

なんで大岩は俺の事殺させようとするんだろうと考えていると
「お兄〜ちゃん!」と、妹の「青木凛」が声をかけてきた
「どうした?」と声をかけると
「勉強教えて!」と言ってきた。
確かに、こいつ来年受験だったな俺そんなこと考えてなかったよな〜と、過去に耽っていると
「お兄ちゃん!教えてくれるの?くれないの?」
と、聞いてきた「いやー可愛い妹のためならなんでもするわ!」という心の声を飲み込んで
「いいぞ!」と髪をわしゃわしゃ撫でたら
「やった〜!」と言ってくれた
この子も思春期になるとこんなことしたら怒るんだろうな、と考えていると「早く教えて!」と言われたので、勉強を教えに行った。
マジで思春期来ないで欲しいと願いながら