また会えるだろうと良二は思っていたが、それっきり空に会う事はなかった。


 忙しく日々だけが過ぎてい行く…


 空と1つになってから、良二は大丈夫だと自信をもって。

 先ずはAVを見てみた。

 しかし…反応はせず…


 それじゃあ風俗にでも行くか。


 そう思って行ってみたが。

「信じられない。もしかして、お客さんED? 」

 風俗嬢も音を上げるくらい…


 全く反応しない良二。


 やっぱり俺はダメなんだ…

 いいや、セックスしなくても生きて行ける。

 だぶん。


 だが…

 あの感覚忘れられない。

 空と1つになった日を思い出して良二はため息をついていた。