良二は驚いた目をして、空を見た。

 しかし…

「あ…」

 股間に何か反応を感じて、良二はハッとした。


 今日の空はシックなブラウスに黒い膝丈スカートにパンプス。

 特に色っぽい恰好ではない。

 しかし…良二は何か体が変なのを感じた。


 空は休憩室の鍵を閉めた。


 そして何も言うことなく、良二に近づくとギュッとしがみついた。


「ちょ…」


 良二が何か言う前に、空は唇にキスをした。

 大きく反応する良二。



 キスは深くなって、吸い上げられてゆく… …


 するりと滑る込んできて口の中が犯されてゆくようで、良二は訳が分からなくなっていった。

 ただ空がギュッとしがみついてきて…。

 

 キスをしながら空は、良二の白衣を脱がせてシャツも脱がせて行く…。


 抵抗している良二を押さえながら、空もブラウスを脱いだ。

 キャミソールから見える空の胸に谷間を見ると、良二は大きく反応した。

 
 今まで反応しなかった良二の股間がしっかり反応しているの感じ、驚くばかりで。


 ふわりと柔らかい空の胸を感じると、我慢できなくなり、考えるより先に体が反応した。


 マシュマロのような空の胸にキスをして…そのままソファーに押し倒した良二。



  抱きたい・・・

 そう思った良二は、熱い目で空を見つめた。


 空は感じている目で良二を見つめている。


「あ、あの…いいの? 」


 尋ねられると、空は頷いた。