俊も携帯を開き調べてみる

「なるほど……難しいな」

俊は携帯を閉じた

「無難にクッキーだな(笑)」

「だね、でもチョコでもさ高そうなものも手作りのものも、普通に市販のものもあったじゃない?」

「うん」

「そこらへんの区別はどうするの?」

「もう、同じものにするしかないかなぁ」

「じゃあ選ぶ?」

2人はホワイトデーのコーナーを見て回った



「何かあまりコレって言うものがないな、疲れた」

俊は近くの椅子に座った

「何か飲みもの買ってこようか?」

「うん、炭酸がいい、暑い」

「わかった」