「はぁ、久しぶりだ、こんなに長く抱いたの、大丈夫か?琴菜」

「んー、腰が痛いよ」

「やっぱり高校の頃が1番さかってたな(笑)」

「仕方ないよ、次の日のこと考えちゃうもん、今日仕事大丈夫かな〜」

「半日なんとか頑張ろ(笑)」

「少し寝る?」

「うん……あっ忘れてた」

俊はクローゼットから大きな箱と小さな箱を出してきた

「なぁに?」

眠たくてもう瞼が閉じかけの琴菜だった