好きだと言ってくれるのに…ヤキモチ妬いちゃう



あかりから連絡が入り俊はサッカー観戦に行った帰り食事に出掛ける

「今日は負けちゃったね、残念」

「そうだな」

「次は勝てたらいいね」

「うん、でも悪いけどもう沢野と二人では行けない、ごめんな」


「えっ?それは彼女からの条件?」

「条件とは思わないけど不安にさせたくない」

「別に彼女から奪おうなんて思ってないよ」

「お前の性格だとそうだろうな、でも俺の事を好きだろ?」

「それは……嫌いなら誘わないし」

「俺なお前といるの嫌じゃないし、むしろいい方なんだけど……女としては見れない」

「女……」

「だから、それはお前がつらくなると思う」

あかりは言葉が出なかった


「特に俺が別れるのを待つとかは期待しないで欲しい」

「そ、そんなの結婚したって別れる人も沢山いるのにこの先の事なんてわからないじゃない」


「俺な、彼女のこと保育園の時から好きで毎日会うたびにキスしてたんだ

好き過ぎるんだよ、この間ちょっと倒れてな

でもますます俺がついててやるって改めて思った」



「そう……わかった、俊くんとは友達でいたいし、サッカーのことも話したい、これからはいい友達でいてくれる?」

「ああ、二人では出掛けれないけどみんなと遊ぼうな、夏休みにこっちに来るんだよ、みんなに紹介するつもり」

「会うの楽しみにしてる」