二人とも照れていた
「覚えてねぇわ」
「うん」
「まあとりあえず卒業して二人で生活ができるようになってね」
「そうね、仲直りできてお母さん達も安心したわ」
「俺が絶対に謝るし、これから、何があっても」
「そんな、私が悪い時もあるかもだし」
「来週も帰るからな、明日は心配かけたから淳基らと会うよ」
「うん」
次の日、淳基と栞に俊は会う
琴菜はお留守番
「色々心配をかけて悪かった」
二人に頭を下げる
「全くなんで琴菜ちゃんはすぐ許してるのよ、俊くんが五キロくらい痩せてから許せばいいのに」
「栞ちゃん例えが怖いよ」
「淳基くんは浮気しないから大丈夫よ、私が浮気が一番嫌いなの知ってるもんね」
「俺だってしたくてしたわけじゃない、浮気ってどこまで?」
「人によるけど、何をしてても二人が隠せばバレないでしょ」
俊はビクッとなる
「俊くん?何かしたな」
「えーと、何だろう」



