好きだと言ってくれるのに…ヤキモチ妬いちゃう



「あっ、ごめん、もう一つ謝らないといけない」

俊は寝ぼけて琴菜と間違えてあかりにキスをしたことを正直に話した


「もーーー怒ります」

「俊て呼ばれたような気がしたから琴菜かと思って条件反射で、へへっ」


「いくら仲が良くても俊て呼んでいい女は私だけ!

その沢野さんがもし呼んだらやめてもらって」

「了解!」


「それと、もっと連絡をして、さみしいの……俊ばかり楽しそうで」

琴菜はすねる

「バイトも遅いし琴菜とは毎日会ってたから逆にメールをするって考えられなくてな

今日も夜、カラオケにみんな行くって言ってた」

「断ってくれたんだ」

「琴菜が入院したのに当然だろ」

「遊ぶのは全然いいんだけどね、会えないからちゃんと連絡が欲しいの、朝のおはようでもいいから……私、面倒い?」

「わかった(笑)」

俊は琴菜を抱き寄せた



琴菜の母親が様子を見に部屋に来る

「あら、二人共寝ちゃって、仲直りしたみたいね」

そっとドアを閉めた