「貧血がひどいのか?」
「うん、生理が多くて中々終わらなかったり俊も少し口にしてたけど、早く来たりしてたの
だからその分出血だけで間に合わなくなってきてたみたいでね」
「あー、確かにヤレない日が多いなとはなんとなく体で……」
「子宮筋腫が沢山あるらしくてそれで貧血になってたみたいで」
「やっとこっちを向いた(笑)」
琴菜のおでこと泣いていた瞳にキスをする
「こんなひどい顔を見られたくなかった」
俊の胸に飛び込む
「やっぱり琴菜は悪くないよ、筋腫だって自然に出来るものだし、貧血の原因もわかったんだろ?」
「来週MRI 撮って調べるの、手術が必要かもしれないし、そのままかもしれない、とりあえず貧血の薬を飲んでる」
「もっと食事をしろよ、一杯食べて早く元気になれよな」
「こんなにやつれた私でも好きでいてくれるの?」
「当たり前じゃん、琴菜の性格が変わるわけじゃないし、病気を治療して、食事をきちんととれば治るよ、早く琴菜の笑顔を見たいしな」
俊は琴菜にキスをする



