昼休み、みんなで食事をしていた
ふぁあ、寝みい……
「少し寝る、10分前に起こして」
俊は中庭のベンチで横になって寝始めた
時間になる
「行こうぜ、俊、起きろよ」
俊は昨日琴菜のことを考えてて寝不足だったので起きなかった
「先に行ってて、私が起こすよ」
「ん、じゃあ」
あかりは俊の寝顔を見ていた
ふふ、カッコいいな、俊くんの寝顔なんて貴重
「俊くん、起きようよ、ねえ」
あかりは近付いて耳元で呼ぶ
「俊……」
俊は体がピクッとなりあかりの頭を引き寄せて軽くキスをした
えっ、何、びっくりした
「っん……こと……な」
彼女の名前……
あかりは自分の唇を触る
琴菜の唇じゃない!
俊はびっくりして飛び起きた
「あっ、俺……」
あかりは真っ赤になっていた
「ご、ごめん、沢野だったのか」
「うん、びっくりした」
「ごめん、起こしてくれるのはいつも彼女だから間違った、ホントに悪い」
俊は時計見て急いで立つ
「やべっ、行くぞ」
あかりも俊について走って授業に行った



