「何か女の勘なんだけどね、俊からここまで連絡が少ないのはおかしいと私は思うのね」
「そうなの?」
「うん、栞ちゃん、その合同体育祭で俊を見付けて周りに女の影がないか見てきて、お願い」
「わ、わかった」
そして専門学校合同体育祭の日
「人が多いなー、俊くんは白チームか、見つけられるかな、連絡したほうが早いか」
栞は俊にメールを送る
‘会いたいんだけど、時間とれる?あたし赤チームなんだけど’
‘いいよ、昼飯食ったら連絡するよ’
よし、これで話せる
昼休み
‘今、飯くったから自販機に行く’
‘了解’
あたしは友達と別れて自販機に向かう
俊くんは………いた!
でもその隣には背の高いスラッとしたショートカットの女子もいた
誰よあの子は……
栞は声をかける



