好きだと言ってくれるのに…ヤキモチ妬いちゃう



「はぁ」

「琴菜、ため息が大きいよ、どうした?」

真希が話しかけてくる

「俊と卒業したら離れるんだー」

「ふーん」

「それだけ?」

「ずっと一緒なんて無理に決まってるじゃん、就職になったらどうせ違うんだし」



「そうだけど……」

「キャプテンは専門学校じゃなかった?」

栞も尋ねる

「そうなの……でね、お父さんの家のほうが近いからお父さんと住むらしい」

「仕方がないよ」



「逆に河田が女子と話すとこを見ないから琴菜のヤキモチはおさまるんじゃない?」

「う〜見えないって不安もあるからー」

「琴菜ラブのキャプテンは大丈夫だよ」

「栞ちゃんは平気なの?」

「あたしは大学一緒は無理だけど専門学校が淳基くんの家の近くだから会えるし」 

「そっかー」



「琴菜もそれなりになってくるよ、今までが一緒に居すぎたんだから」

「そうだよ、あたしと遊べばいいじゃん、琴菜ちゃんの短大と場所が近いんだし」

「まだ色々三年は行事もあるんだし楽しまないと」

「うん」