好きだと言ってくれるのに…ヤキモチ妬いちゃう




淳基と栞は栞の家に向かっていた

「サンタさんは可愛かったけど栞ちゃんにもスカートをはいて欲しかったな」

「そう?琴菜ちゃんに似合いそうと思って、私は可愛い系は似合わないかな」

「また、いつも言ってるだろ?自分を下げない、そんなことないから、スカートをはいて、ツインテールとか似合うと思う」

言った本人は真っ赤になっていた



「自分で言って照れないでよ、こっちまで照れるじゃん」


「ごめん……最後の28日の練習の後にどこか行こうか?」

「うん!デート?」

「そう、行きたいとこある?」

「スケート」

「滑れるの?」

「わかんない、行ったことない」

「じゃあどこか探しとくね」

「うん、ありがと、送ってくれて、また明日ね」


「あっ、待って」

淳基はバックからプレゼントを出す

「えっ、何?」

「勉強を頑張ったからご褒美、迷ったんだけど宿題が終わってからのほうがいいかなと、受け取って」

「あたし、でも何も用意してないよ」

「いいよ俺があげたいと思ったんだから」

「開けていい?」

「うん、気に入るかどうかわかんないけど」

腕時計だった

「ありがとう、嬉しい」

「実はペアウォッチなんだ」

自分の腕を見せる

栞は淳基に抱きついた、栞のほうから淳基にキスをする

「もう、栞ちゃんはいつもびっくりする(笑)」

「でも、最初にしたのは淳基くんなんだからね」

「そうだけど……」


淳基は今度は自分から舌を絡ませて栞を抱きしめる

初めてでぎこちない感じが栞に伝わってくる

栞は淳基の顔を持ち背伸びをして淳基をリードする



「ハァ……今度のデートの後、うちに来る?」

「うん!」