「やだ!琴菜のこと嫌にならないで」
「ならないよ」
琴菜が布団から出てきて、俊から近づいていく
「キス以上は絶対にしてないよね、してたら別れるから」
ベッドに腰をかけて琴菜を抱き締める
「ごめんな、琴菜、キスはされたのは事実だけど、それ以上は絶対にないから、逃げれなくてごめん
俺、それ以上してたら服を着てないから……わかるだろ?っていうか琴菜しか知らない事だろ?」
「あっ……うん、俊はエッチの後は服を着ない」
「そう、仲直りしよ、琴菜のこと好きだからな」
「ごめんなさい……
最近エッチばっかりって思っててね、昨日映画に行ってエッチをしなかったから浮気したのかとちょっと頭をよぎったの
私ヤキモチ妬いちゃう、どうしよう」
「俺の事が好きだからだろ?」
「うん」
「まさかのお母さんの葵くん?発言にはびっくりしたな(笑)」
「本当に覚えてないんだよね」
「まあ仕方がないよ、俺の上に座って」
ちょこんと琴菜は座る
俊は左手で琴菜の頭を支え右手で琴菜の顎をもち顔を近づけていく
「んっ」
激しいキスと優しいキスを繰り返しながら二人は抱き合う
「服着てよ、俊の家じゃないんだから」
「わかってるけど……ハァハァ……俺は琴菜を全力で抱くからしばらく動けねぇんだよ……知ってるだろ?」
俊はベッドの上で仰向けになった
「知ってる(笑)」
俊はやっと起きて制服を着はじめる
「明日みんなに謝らないとな、気をつかわせた」
「うん、パーティーもあるしね」



