好きだと言ってくれるのに…ヤキモチ妬いちゃう



俊は琴菜の家に走っていく



ピンポーン

「はい、あらちょっと待ってね」

ドアが開く

「お邪魔します、琴菜いますか?」

「いるわよ」

「いい?」

「どうぞ(笑)」



部屋をノックする

「琴菜、入るよ」

布団にもぐっていた

「琴菜、ごめんな、本当にごめん、聞いて」

何も言葉は帰ってこなかった


「昨日従姉の泉姉ちゃんが来てて母さんと飲んでたんだよ、中学の時に琴菜と同じ高校に行きたいから家庭教師してもらってたの知ってるだろ?

で、朝起きたら布団に入って隣で寝てたんだよ」

「何で俊の布団に入らなきゃいけないのよ」 

「知らないけど起きたらいたんだから俺がびっくりだよ、失恋して昨日飲み過ぎたみたいで話をしたらすぐ帰っていったけどその時にキスされちまって逃げれなかった、ごめん!」

「失恋をしたって俊にキスするのは違うと思う」

「後で母さんが言ってた、飲みすぎるとキス魔になるって」

「そんなのズルい、酔っ払ったせいにするなんて」

「ごめん、次から気をつける、琴菜、布団から出てきてお願いだから」