淳基と二人になる
「何かないと琴菜マネは怒らないだろ、女絡み?」
「まあ、そう、でも俺は何もしてねえ、されたんだよ」
「何を?」
「……キス」
俊はしゃがみ込んだ
「はあ!?避けれられなかったのかよ」
「昨日帰ったら従姉の姉ちゃんが来ていて……朝起きたら隣で寝てたんだよ
で、失恋したとか言って無理矢理キスされたんだ
起きて帰ってから俺はまた二度寝して、母さんは休みだったけど琴菜が朝来てさ、口紅ついたままでそれ見て出ていった……
あいつ、トロイのに逃げ足は早いんだよ」
ゴン!
ロッカーにもたれ、頭をつけた
「それは怒るよ、口紅がついてたんならキスをしたことは事実だし」
「でも逃げれなかった」
「二度寝したのが間違いだったね」
「どうしよう」
「どうしようっていっても会って謝るしかないよね、土下座でもすれば、ほら、行くよ」
「うん」
二人はグランドに行く



