朝
「重い……琴菜か?」
隣を見た
「えっ、泉姉ちゃん、なんで布団に入ってきてんの」
「寒い」
「あっ」
エアコンを入れる
「寒いから布団に入っちゃった〜あったかーい」
俊のほっぺたにキスをする
「ちょっと泉姉ちゃん」
「朝まで呑んじゃった〜、さみしいのー、彼と別れちゃって、俊くんが彼女とうまくいってるのがうらやましい」
「うん、まあ俺が好き過ぎるから、でも時々怒られるよ、でも琴菜が怒るのは俺が悪い時だと思うから謝るよ」
「年をとってくると謝れなくなってくるのよ~」
泣き出す
「何で別れたの?」
「仕事がお互い忙しくなってきて私は土日が休みで、彼は平日が休みなの、遊べなくなってきて」
「会おうと思えば会えるんじゃないの?」
「でも新人で覚えることが一杯で余裕がなくなったのね、銀行だから顔に疲れも出しちゃだめだし
あっ昨日化粧落としてない、やばい、でも話してスッキリした、また、頑張るよ」
泉は俊の唇にぶちゅーとキスをして言いたいことを言って帰っていった
「よし、気合い」
嵐のように去っていった
「はぁー泉姉ちゃんは自分のペースで行動するからなー、社会人って大変だな」
時計を見る
「まだ、寝れる」
俊はもう一度眠りについた



