次の日、俊と琴菜は栞達の方から帰る
「珍しいね、寄り道?」
「うん、久々にデート、最近はおうちデートばっかりだったから」
「金がないからついついなー」
「クリスマスデートしたいもん」
琴菜は栞に小声で話す
「今日も勉強?イブだよ」
「うん、お正月は向こうが用事があるから今しとかないとヤバいって」
「栞ちゃん、そんなに出来なかったの?」
「そうなの、やっぱりもうちょっと出来ないとあまりの問題の解けなささで引かれそう」
栞は落ち込む
「よく編入試験に受かったねって言われてるし」
「淳基くんが言うんならそうなんだろうねー」
「琴菜ちゃんまでー
勉強の時は厳しいのー、私も言い返せない……
やっぱり頭のいい人に言われると説得力あるし」
「頑張って~」
「頑張るよ~」
一方後ろでは男同士の会話
「おい、もうヤった?」
「まだだよ、俊とは違うから」
「何だ、つまらん、お前んち行けばすぐ出来るじゃん」
「それはそうだけど付き合うって体だけじゃないだろ?」
「クリスマスに決めないでいつ決めるんだよ
記念になるだろうが、俺なんていつ初めてシタかも覚えてねえし」
「俺らのペースでいくよ、26日のクリスマスパーティーでは部員には言うつもりだけど」
「まあ、それはそうだな」
二人は別れてデートに行く



