「今日は朝まで抱くからな」
「明日は部活があるんだよ、程々にしようよ」
「琴菜が悪いんじゃん、泣き顔を見せたから……
俺はいつもキスをしてるし、可愛がって抱いてるのにさ、何で信じないんだよ」
「頭ではわかってるんだけど俊は誰とでもコミュ力が高いからさ、心配なんだよ」
「話しかけてくる奴を無視できないだろー」
「わかってるけど……」
俊はベッドの上で琴菜にキスをしていく
「俺が琴菜を抱いてから何年たってると思ってんだよ、今だって毎日でもキスしたいし、エッチだってしたいのに……
ハァ、琴菜……こんなに好きなのに……琴菜以外は俺には必要ない……っ」
俊は激しいキスをし、琴菜の上に包むように覆い被さる
「うん、俊……あっ、好き……俊、しゅ…ん」
琴菜も俊の激しいキスに答えるように俊の名前を呼び、すぐ唇を塞がれ、苦しくなったら離れ
俊は私の声を聞きたがる
俊の少し上から目線の時の抱き方が好き……
わかってる……わかってるのに私のヤキモチは止まらない
二人は朝まで愛しあい、眠りについたのは午前4時だった……