でも、私の事は大好きなんだよね~と優越感に浸る時も多々あるし、その後……俊といっぱい愛し合えるのもまた楽しい

心も身体もラブラブなのです


まあ確かに高校でマネージャーになって学校帰りに側で歩いていると、さすがに告白率は違うな~と……
俊への告白は減ってきた



さてと……

俊の部屋のカーテンを開ける

「俊、起きて~」

「んー、眩しい」

と言って布団を被る、そして私が布団をはぐると俊の手が私を捕まえて朝から濃厚なキスをしまくる


「……んっ……おはよ、琴菜好き~チュッ」


俊のトロトロで甘々なキスにも

何分するんだろう……

と朝の私は頭の中で考える


「はい、もうおしまい、支度!」


私はキスが終わってからリップを塗った



「琴菜……ヤリたくなった」

甘い声でおねだりをしてくる


「駄目!時間がないし今日から二学期なんだから〜、テストもあるし早く行こう」

「ちぇっ、今日は夜勤明けで母さんがいるから出来ねえのに」

「昨日……シタじゃん」

「足りないー」

「学校なんだから夏休みみたいには無理、理解してください!」

「はい……」

琴菜はコーヒーを入れて俊の朝食の用意をして
二人は歩いて学校に行った