あらすじ

東京を中心に近年増加する心臓発作での死
しかしその裏には殺人事件が起きていた
それが鏡の世界 裏の世界
鏡の世界で相手を殺すと現実世界でその相手は心臓発作で死亡する
裏の世界へ入る方法は言ったって簡単
犯人が所持していた入手経路が不明な白く濁った液体を鏡に塗り
新鮮なつまりはいまさっきまで体で流れていた血液を鏡に垂らすことで、入ることが出来る
ただその一面デメリットも存在する、15分しか鏡の世界にいることしか出来ないのだ、そして中に入っているとき現実世界の体は無防備になり体へのリスクが高い
だが完全犯罪は可能と言っても過言ではない
危機と察した警察は体感時間が正確な人間を捜査に加入、だがそれは警察内でも極わずか
政府もある決断を下した
警察の傘下に入ること条件で探偵たちに事実を打ち明けた
そこの中からさらに試験を行い合格したものを鏡の世界に入ることが出来る者を移動者|《ムゥーヴァ》と呼ばれた
古谷 快斗もまたそのかなの1人でもある
問題が出た、あくまで確保することが任務、だが犯人と探偵を表の世界つまりは現実世界に戻す際
どちらか1人が後から戻ることになる、そうなってしまったら犯人は逃亡する
だから探偵は二人一組になった
一人は裏で犯人を足止めさせ、一人は表で犯人の体を拘束
二人のタイミングが合わなければ成り立たない

裏と表が重なる時事件は終息する