「だって、Twitterが結んでくれた縁なんですよ?
きっと担当外れるまで、節目節目の報告を求められますって」

「それでもって、よっぽどのことがない限り、会社も担当外さないよな……」

がっくりと蒼馬の首が落ちる。

「後悔、していますか?」

「いや?
Twitter様々だし?」

笑った蒼馬の唇が重なる。
常に人から見られる生活は少し嫌だけど、Twitterがなければ私たちは出会っていなかったし、こうやって結婚することもなかった。
ならこれからもTwitterと一緒に歩んでいくのが、私たち夫婦らしいんじゃないかな。