「これで全員揃いましたね。
紹介します、えっと……それでお前、誰だっけ?」
ミツミさんがとぼけてみせ、なにかがプチンと切れかけたがかろうじて抑える。
「……カイザージムの……」
「あ、そうそう。
カイザージムさん。
今日はこの五人で、ここから十キロ先のゴールを目指します。
これは地図と歩数計でーす」
ミツミさんから地図と一緒に渡されたのは、ピンクの可愛い歩数計だった。
「ちなみに歩数計は、各企業さんイメージのオリジナルでーす。
宣伝してね」
ちゃっかり発言に笑いが起きる。
それが目的でもあるんだけどね。
渡された歩数計を手に撮影会がはじまる。
さすが、中の人たちだ。
その間に、名刺交換もした。
「カイザージムの伊深です」
「SMOOTHの橋川です」
紹介します、えっと……それでお前、誰だっけ?」
ミツミさんがとぼけてみせ、なにかがプチンと切れかけたがかろうじて抑える。
「……カイザージムの……」
「あ、そうそう。
カイザージムさん。
今日はこの五人で、ここから十キロ先のゴールを目指します。
これは地図と歩数計でーす」
ミツミさんから地図と一緒に渡されたのは、ピンクの可愛い歩数計だった。
「ちなみに歩数計は、各企業さんイメージのオリジナルでーす。
宣伝してね」
ちゃっかり発言に笑いが起きる。
それが目的でもあるんだけどね。
渡された歩数計を手に撮影会がはじまる。
さすが、中の人たちだ。
その間に、名刺交換もした。
「カイザージムの伊深です」
「SMOOTHの橋川です」