私のジョッキが空になっている事に気が付いた兄は、私の代わりにジンジャーエールをおかわりしてくれた。
そのおかわりのドリンクが届くまで、私は美味しい料理を口に運んだ。
家で食べる料理とはまた少し違って、とても美味しく感じた。
樹々は頼んだ天ぷら盛りを食べて、凄く感動していた。
というか『天ぷら』という料理を食べたことがないということに驚きだ。
東雲さんに作ってもらったら、いつでも食べれそうなのに。
兄は浴びるようにジンジャーエールを飲み続け、私と樹々を笑わしてくれる。
時より寂しそうな表情でお酒のメニューを眺めている姿もあったけど、兄はお酒を飲むことなく店を後にした。
そして樹々を家まで送って、家に帰った兄は缶ビールを開け始めた。
用事を終わらせて家に帰ってきた父と楽しそうにビールや日本酒を飲み始めた。
私も一応帰り道に買ってもらったオレンジジュースを飲みながら、兄と父の会話に参加する。
眠たかったけど、不思議と家族と一緒にいることが楽しくて、私も兄や父同様に笑みをこぼしていた。
いつの間にか、日付は変わっていた。
『来ない』と思っていた明日がやってきた・・・・。
明日は何しようかな?
ふとそう思った・・・・。
そのおかわりのドリンクが届くまで、私は美味しい料理を口に運んだ。
家で食べる料理とはまた少し違って、とても美味しく感じた。
樹々は頼んだ天ぷら盛りを食べて、凄く感動していた。
というか『天ぷら』という料理を食べたことがないということに驚きだ。
東雲さんに作ってもらったら、いつでも食べれそうなのに。
兄は浴びるようにジンジャーエールを飲み続け、私と樹々を笑わしてくれる。
時より寂しそうな表情でお酒のメニューを眺めている姿もあったけど、兄はお酒を飲むことなく店を後にした。
そして樹々を家まで送って、家に帰った兄は缶ビールを開け始めた。
用事を終わらせて家に帰ってきた父と楽しそうにビールや日本酒を飲み始めた。
私も一応帰り道に買ってもらったオレンジジュースを飲みながら、兄と父の会話に参加する。
眠たかったけど、不思議と家族と一緒にいることが楽しくて、私も兄や父同様に笑みをこぼしていた。
いつの間にか、日付は変わっていた。
『来ない』と思っていた明日がやってきた・・・・。
明日は何しようかな?
ふとそう思った・・・・。