案の定、今日の授業は頭には入らなかった。
空ちゃんのことで、頭がいっぱい。
気が付けば放課後を迎えて、私は家に帰ろうかと思った。
『帰ったら何をして気を紛らわせようか』と考える私。
同時に『ちょっぴり私も生きていて楽しくない』と感じ始めている・・・・・。
でも、帰る前に行くところがある。
どうしても行かないとダメな所がある。
「おう、早く空の元へ行こうぜ。お前が行けば空も目を覚ますぜ」
自分の席で帰る支度をする私に、孝太くんは優しく言ってくれた。
こんな状況でも、笑っていられる優しい孝太くん。
・・・・・・。
私も孝太くんを見て元気を出す。
「うん、そうだね。よーし!早く目を覚ますように往復ビンタしてやる」
そうやって冗談を言いながら、私は自分を勇気付ける。
孝太くんが笑っているなら、私も笑わないと。
一方の孝太くんは、いつもの呆れた表情。
「お前って、『元気』なのか『元気じゃない』のかわからねぇよな」
「私はいつも元気だよ!とりあえず『笑って生きろ』の精神だから」
私の言葉に孝太くんは鼻で笑う・・・・。
なんかムカつくな、このクソゴリラ。
「まあ、お前は素直な人間だから、落ち込んでるのか元気なのか、分かりやすいけどな。強がる嘘もいいけど、俺には全部お前の本音は見えてるから」
孝太くん私の頭を軽く撫でた。
本当に孝太くんがいると、いつも心が安心する。
そしてその孝太くんの姿はまるで、太陽のように『暖かい光を届けてれる存在』だと私は改めて思った。
本当に、彼の心はいつも暖かい・・・・。
でも孝太くんも人間だ。
孝太くん自身も辛いってことは私もよく知っている。
「そう言う孝太くんは辛くないの?」
孝太くんは少し間を置いてから答える。
「あぁ?そんなの辛いに決まってんだろ。大事な友達が『自殺未遂』なんて、精神おかしくなるだろ?」
「・・・だよね」
愚問、だったね。
聞いた私がバカみたい・・・・・・。
それに、孝太くん以外にも辛そうな人が私のすぐ近くにいるし。
空ちゃんの自殺未遂に心を痛める人物が他にもいるし・・・・。
空ちゃんのことで、頭がいっぱい。
気が付けば放課後を迎えて、私は家に帰ろうかと思った。
『帰ったら何をして気を紛らわせようか』と考える私。
同時に『ちょっぴり私も生きていて楽しくない』と感じ始めている・・・・・。
でも、帰る前に行くところがある。
どうしても行かないとダメな所がある。
「おう、早く空の元へ行こうぜ。お前が行けば空も目を覚ますぜ」
自分の席で帰る支度をする私に、孝太くんは優しく言ってくれた。
こんな状況でも、笑っていられる優しい孝太くん。
・・・・・・。
私も孝太くんを見て元気を出す。
「うん、そうだね。よーし!早く目を覚ますように往復ビンタしてやる」
そうやって冗談を言いながら、私は自分を勇気付ける。
孝太くんが笑っているなら、私も笑わないと。
一方の孝太くんは、いつもの呆れた表情。
「お前って、『元気』なのか『元気じゃない』のかわからねぇよな」
「私はいつも元気だよ!とりあえず『笑って生きろ』の精神だから」
私の言葉に孝太くんは鼻で笑う・・・・。
なんかムカつくな、このクソゴリラ。
「まあ、お前は素直な人間だから、落ち込んでるのか元気なのか、分かりやすいけどな。強がる嘘もいいけど、俺には全部お前の本音は見えてるから」
孝太くん私の頭を軽く撫でた。
本当に孝太くんがいると、いつも心が安心する。
そしてその孝太くんの姿はまるで、太陽のように『暖かい光を届けてれる存在』だと私は改めて思った。
本当に、彼の心はいつも暖かい・・・・。
でも孝太くんも人間だ。
孝太くん自身も辛いってことは私もよく知っている。
「そう言う孝太くんは辛くないの?」
孝太くんは少し間を置いてから答える。
「あぁ?そんなの辛いに決まってんだろ。大事な友達が『自殺未遂』なんて、精神おかしくなるだろ?」
「・・・だよね」
愚問、だったね。
聞いた私がバカみたい・・・・・・。
それに、孝太くん以外にも辛そうな人が私のすぐ近くにいるし。
空ちゃんの自殺未遂に心を痛める人物が他にもいるし・・・・。