一、暖冬の体乱れし薬のみ
人に会えるはさほどできまじ

ニ、出会いこそ心癒やして喜びぬ
別れし時は砂と飛びけり

三、あの頃の人は優しき思ひあり
言葉優しくものをぞつたふ

四、別れたしその気持ちさえ言わぬまに
メール送れず取り残されり

五、理由すら話すことなくなれ去りぬ
過去の言葉は嘘と砂なり

六、人はいざ文字のみなれば繋がれぬ
心傷つく人もいるなり

作品を評価しよう!

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作品のキーワード

    設定されていません

この作家の他の作品

あけましておめでとうございます

総文字数/1,206

その他1ページ

本棚に入れる
表紙を見る
2024年ありがとうございました。

総文字数/1,190

その他1ページ

本棚に入れる
表紙を見る
不安にて

総文字数/845

その他1ページ

本棚に入れる
表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア