今年は、恐怖と不安とで、ほとんど日記を書くことができませんでした。もう少し、自分に向き合いたかったのですが、そんな暇もなかったというのが今の気持ちです。この日記もたった、20ページで終わってしまいましたが、それほどで終わってしまうので、もう日記は書かないようにしようかなと思います。
本当に、長いようで短い一年でした。大きな災害がなかったのが不幸中の幸いでした。今年ほど、死を意識した年はありません。家族の死、自分の死、それぞれ考えていて、家族が死んだら、具体的にこうやって死のうとか、そういうことを
考えたのは、本当に、初めての経験でした。
何気なく生きているということも実は貴重なことなのだと思いました。
来年は、何とか、仕事にありつければいいのですが、まだ感情が安定せず、仕事に就くというのは難しいと思います。まず、体力をつけたいですが、これも難しいです。とにかく、ひとりで外へ出られるようになる事。一人で外へ行って帰ってくることを実現させることが、自立への第一歩になることに気が付きました。
来年も、そういうことを充実させるようにしたいと思います。
まあ、もしかしたら、何も出来なくなってしまう年になるかもしれません。今、その可能性は十分あると思います。そうなったら、動画の制作や、作曲を中心にやろうと思います。そうなってくれたら、障害年金も申請しようかな。とにかく、それが第一目標になるのかもしれません。
まず初めに、自分がどうやって生きていくか。これを考えていきたいと思います。
本年も一年間ありがとうございました。