持っていないということ
新年早々、スマートフォンが調子がよくないので、タブレットで日記を書いております。それで他の人とのやり取りも、LINEではなくメールやFacebookなどに頼る訳です。まあ、それは仕方ないことでしょう。だけど、大体のひとはみんなLINEを持っているので、私がLINEが今使えないといいますと、その理由を、当たり前のように聞きたがります。スマートフォンを買い換えるまでだから、といっても、LINEに拘る人が多く、メールやFacebookなどはあまり使いたがらないようです。LINEを持っていないって、そんなに恥ずかしいことなのかな?私は内容さえ伝われば、手段は何でもよいと思うのですけど、なぜか当たり前のように、LINEを、LINEを、というんですよね。
確かに、IDさえあれば、LINEは使えますし、個人情報も伝えずに電話もできますので、よいのかもしれません。でも、LINEはひとつのユーザーにつき、ひとつのアプリしかもてない。さらに、タブレット等で同期ができない欠点があります。FacebookやTwitterは、Webにすれば、同期できますが、LINEはどうしてもスマートフォンでないと、使えないアプリです。
スマートフォンって、そんなによいものかな?と、私は思います。電話とか、メールするのであればタブレットでできます。やるとしたら、スマートフォンのEメールかLINE、その程度です。LINEだけのために、わざわざ何万も出さなきゃいけないというのも、無理があります。まあ確かに、パソコンは、それ以外にいろんな機能がありますので、そのくらいお金を出してもよいかもしれないけど、スマートフォンは何になるのかな。タブレットと、大して変わらないのではないでしょうか。
問題なのは、当たり前のように持っているので、持ってない人を差別的に見てしまうことです。
もっと、いろんなやり方で、用件を伝えてよいとおもうけど、私たちは、やり方を画一的にしすぎているのではないでしょうか。
パソコンでも、スマートフォンでもタブレットでも、何でもいいから用件が通じればいい。その方が、持っていない苦しみというのも、減ってくるとおもいます。