「びっくりした、一緒に住むとか」

「何で?残るに決まってんだろ、キャプテンだし、倒したい相手いるし、亜希の胸触れなくなるのも嫌だしな」

ベッドに横になる

服の上から亜希の胸を触る

「お前何枚着てんだよ、手入らねえ」

もぞもぞと下から手を入れていく

「あれ、ブラしてない」

「今日キャミ、外でないから楽なのにしちゃった、正月ゴロゴロしてたし」

和稀にお腹もつかまれる

「太った?」

「うーん太ったかも、ていうかね胸は脂肪だから、それに胸大きい人はやっぱり全体的に太いの」

「亜希はまだ筋肉あるから、でも腰をこう俺が両手で持てて動かせるくらいは少しクビレは欲しいかな(笑)」

「勝手に想像でしないでください、もうやらしい」

「今日は朝稽古行ってきたんだよ」

「道場の?」

「うん、そしたらさ部活引退したら夕方手伝いにきてほしいって師匠にいわれて、それもあってこっちに残りたいんだよな」

「和稀って、子供好きなんだね」

「俺達一人っ子同士じゃん、自分達はたくさん子供作ってにぎやかに楽しく過ごしたいんだよな」

「和……」

亜紀は言葉を呑み込んだ

(それは、プロポーズなのでは?和稀は本当に天然(笑))

「和稀、エアコンの温度少し下げて、暑くなってきた」

「俺は寒い、じゃあ……よっと」

亜希の服めくりあげる

「だからこれは苦しいんだって」

「みえないから感じる?」

亜希の胸をなめていく

(んー、声は我慢、我慢)

足がもぞもぞし始める
和稀は見ていた

「ここもいい?」

股を触る

「よくない、駄目」

和稀は指をすーっとはわす

「あっ」

亜希は足を閉じる

「前にさー、しないって言ったでしょ?」

「うん、でも亜希のここ、感じてるし触って欲しそうだから」

指が内ももをはう

「胸だけじゃなくてこっちもはまりそう」

(和稀のばかっ、キスもまだなのに……)

「飲み物持ってくるな」

部屋を出ていった

(ふう……また放置だよ)

亜希は服をなおして和稀の布団をかぶる

(和稀の匂いがする)

「持ってきたよ、プリンあったからプリンも持ってきた」

「……」

「亜ーー希、怒ってんの?」

「少し」

「食べよ」

亜希は起きた

「ありがと」

「いつかやろうな」

「ぶっ、ごほん、ごほん、変なこと言わないの」

和稀は亜希の背中さすった