次の日の朝、俊は出勤途中で電話をくれた。
昨日のLINEをまた繰り返したかのような
話しだが、声に出すとより気持ちが乗る。
お互い、はにかんだ声で。
今日…いや…いつからだったのだろう。
ここに絶対に壊しちゃいけない
1つの愛が生まれた。
「桜って呼んでもいいかな?」
「いいよ!その方がいい!自然!!」
誰もが桜と呼ぶのに、俊から呼ばれる
桜は、少し照れながら顔がほころぶ。
「私も~!
俊!変な感じ!あははは~」
「桜?」
「ん?俊?どした?」
「大好きだ!ほんとに大好きだ!」
「私もだよ。俊!だーーいすき!!!」
昨日のLINEをまた繰り返したかのような
話しだが、声に出すとより気持ちが乗る。
お互い、はにかんだ声で。
今日…いや…いつからだったのだろう。
ここに絶対に壊しちゃいけない
1つの愛が生まれた。
「桜って呼んでもいいかな?」
「いいよ!その方がいい!自然!!」
誰もが桜と呼ぶのに、俊から呼ばれる
桜は、少し照れながら顔がほころぶ。
「私も~!
俊!変な感じ!あははは~」
「桜?」
「ん?俊?どした?」
「大好きだ!ほんとに大好きだ!」
「私もだよ。俊!だーーいすき!!!」