喫茶店

「こんなにゆっくりした朝は久しぶりだな」

「真中さんはいつがお休みなんですか?」

「店舗じゃないから基本土、日が休みだけど呼び出されることも多いから電話があったら仕事に行くよ」

「えっ、そうなんですか?」

「何かトラブルがあったときは一応店長が対応するけど話を聞きに行くよ、報告することになってるからね」

「大変ですね」

「まあ、仕事だからね(笑)」

「事後報告じゃいけないんですか?」

「そういう時もあるよ、だけど行けるときは行くようにしてる、店長は気が気じゃないだろ?」

「ゆっくり休んでくださいね。」

「ありがとう、きっと雫ちゃんと会ってるときは今動けないんで明日聞きます!って言っちゃうかも(笑)」



「真中さんが休めるのならいつでも呼んでください(笑)」

「嬉しいな、そんなこと言われたら仕事行く気なくなっちゃうよ」

「(笑)あくまでもお休みの日だけの話ですよ?」

「わかった。でも雫ちゃんも毎日バイト入ってるから無理しないでね」

「私は土、日の昼は休みですから」

「じゃあ、土、日の昼に会えるんだね?」

「基本そうですかね、昨日みたいに仕事終わってから二時間くらいなら食事できますけど昨日みたいに飲み過ぎないようにします」

雫は反省していた

「酔った雫ちゃんも可愛いし呑んでもいいよ」




楽しいお喋りをしながらモーニングを食べ終える


「そろそろ出ようか?送るよ」

「はい、あっお金出します。昨日奢ってもらったので」

鞄から財布を出すと竜二が止める

「君はまだ学生なんだから俺が出すよ」

「でも……」

「今度さぁ、手料理ごちそうしてね(笑)」

「はい、ごちそうさまでした」





車で雫をアパートに送る

「また、連絡するね」

「はい」



その後連絡がこないまま一ヶ月が過ぎた