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この小説は、一人の女の子美野里が母親が入院していることをきっかけに味噌汁を作るようになります。料理をする時は、相手の笑顔を思い浮かべる。これは、15年経った今でも美野里の宝物となります。料理はただお腹を満たすだけではない、人に喜びと笑顔を与え、そして人と人をつなぐ大事な架け橋となる。そんなことを教えてくれる心があたたまる本です。小さいお子さんやお母さんが読むといいかもしれません。