よん
母に怒鳴られながら昼食を取った。本当はあんなに大変な思いをして出すのなら、もう食事はしたくないくらいだったが、母がまた馬鹿と怒鳴り付けたために、食事を取った。午後はもう、力もなくなってしまって、布団で寝ているしかできなかった。
目が覚めると、土砂災害危険区域の方は、避難せよとか、そんな報道がアチラコチラを流れるようになっていた。実は、現実よりテレビの方が、遥かに怖いのだ。テレビは最悪の事態ばかりやるから、より、怖いと言う感情が生じてしまう。
だから、テレビは見ない方がよいのである。市の放送なども聞こえてきたけれど、雨のせいでほとんど聞こえなかった。
そのうちに雨がすごく降ってきて、風も吹き始めた。ビュービューというより、ゴーゴーというような音で、暴風というより、爆風という方が正確だろう。頭上で爆風が鳴り響き、雨は容赦なく窓を叩きつける。まるで地獄のよう!地獄もこれ以上恐ろしうない!
私には連絡をとれる友人はいなかったので、SNSに書き込むしかなかった。もう外も私も支離滅裂で、SNSに死にたい!とかやたらと書き込んでしまった。本来、そうするのはいけないことであるけれど、SNSの人たちは、なにかしら返事をくれた。なかには本当に励ましてくれた人もいて、本当に助かったとおもう。これだけは本当に皆さんに感謝している。
夜の七時くらいまでが一番怖かった。それ以降はあまり爆風も爆弾の雨も暴れなくなっていった。SNSに、自身の本音を書き込んで、回りの人に聞いてもらうことができたためか、今回は家族の前ではパニックすることはなく、平然としていることができた。むしろ、便秘で病院に駆け込んだ時の方が、パニック状態にあったと思う。
7時以降は、回りが静かになってくれたためか、私も静かにしていられることができた。雨は九時には止んで、ときおり風が吹き付けるだけになった。
それにしても、今回の台風は恐ろしいものであった。何度も死にたい!と思ってしまうほど、雨風が酷かった。本当に、地獄のような有り様であった。これを乗り切ることができたのは、ある意味神様が助けてくれたのかもしれない。
母に怒鳴られながら昼食を取った。本当はあんなに大変な思いをして出すのなら、もう食事はしたくないくらいだったが、母がまた馬鹿と怒鳴り付けたために、食事を取った。午後はもう、力もなくなってしまって、布団で寝ているしかできなかった。
目が覚めると、土砂災害危険区域の方は、避難せよとか、そんな報道がアチラコチラを流れるようになっていた。実は、現実よりテレビの方が、遥かに怖いのだ。テレビは最悪の事態ばかりやるから、より、怖いと言う感情が生じてしまう。
だから、テレビは見ない方がよいのである。市の放送なども聞こえてきたけれど、雨のせいでほとんど聞こえなかった。
そのうちに雨がすごく降ってきて、風も吹き始めた。ビュービューというより、ゴーゴーというような音で、暴風というより、爆風という方が正確だろう。頭上で爆風が鳴り響き、雨は容赦なく窓を叩きつける。まるで地獄のよう!地獄もこれ以上恐ろしうない!
私には連絡をとれる友人はいなかったので、SNSに書き込むしかなかった。もう外も私も支離滅裂で、SNSに死にたい!とかやたらと書き込んでしまった。本来、そうするのはいけないことであるけれど、SNSの人たちは、なにかしら返事をくれた。なかには本当に励ましてくれた人もいて、本当に助かったとおもう。これだけは本当に皆さんに感謝している。
夜の七時くらいまでが一番怖かった。それ以降はあまり爆風も爆弾の雨も暴れなくなっていった。SNSに、自身の本音を書き込んで、回りの人に聞いてもらうことができたためか、今回は家族の前ではパニックすることはなく、平然としていることができた。むしろ、便秘で病院に駆け込んだ時の方が、パニック状態にあったと思う。
7時以降は、回りが静かになってくれたためか、私も静かにしていられることができた。雨は九時には止んで、ときおり風が吹き付けるだけになった。
それにしても、今回の台風は恐ろしいものであった。何度も死にたい!と思ってしまうほど、雨風が酷かった。本当に、地獄のような有り様であった。これを乗り切ることができたのは、ある意味神様が助けてくれたのかもしれない。