「けど…
こーやって一緒に、人生の宝探しもしていこーなっ?
どんなに難易度が高くても」
「っ…
うんっっ……」
彼の言葉にグッと胸を熱くして、再び涙ぐむと。
「あった!!」
「えっ…
うそ、ほんとにっ!?」
そして…
見せられたそれに感動して、言葉も忘れて見惚れる私。
「リングは結婚指輪を買うし、手作業の多い仕事だからネックレスの方が邪魔にならないかなって思ったんだけど…
気に入ってもらえた?」
「うんっ、すごくっ…
それに、わかってくれてて嬉しい…
ありがとうっ。
一生大切にする……」
感極まって、とうとう涙が零れ落ちる。
「ん…
じゃあ改めて、俺のお嫁さんっ?」
「気が早いっ」
「いいからっ。
えーこれからも、ずっと隣にいて下さいっ」
「っっ、はいっ…
もうすぐ旦那さんっ?
末長く、お願いしますっ…」
そう泣き笑いで応えると…
ネックレスが、私の首に付けられた。
こーやって一緒に、人生の宝探しもしていこーなっ?
どんなに難易度が高くても」
「っ…
うんっっ……」
彼の言葉にグッと胸を熱くして、再び涙ぐむと。
「あった!!」
「えっ…
うそ、ほんとにっ!?」
そして…
見せられたそれに感動して、言葉も忘れて見惚れる私。
「リングは結婚指輪を買うし、手作業の多い仕事だからネックレスの方が邪魔にならないかなって思ったんだけど…
気に入ってもらえた?」
「うんっ、すごくっ…
それに、わかってくれてて嬉しい…
ありがとうっ。
一生大切にする……」
感極まって、とうとう涙が零れ落ちる。
「ん…
じゃあ改めて、俺のお嫁さんっ?」
「気が早いっ」
「いいからっ。
えーこれからも、ずっと隣にいて下さいっ」
「っっ、はいっ…
もうすぐ旦那さんっ?
末長く、お願いしますっ…」
そう泣き笑いで応えると…
ネックレスが、私の首に付けられた。