あの満月の夜から
月日が経ち、もうすぐクリスマス。

目を瞑ると
鮮明に思い出せる
君の色んな表情(かお)。

君がいない
三回目のクリスマスがやってくる。


クリスマスイブの夜、
君がいた頃の夢を見た。

ねぇ、君に会いたいよ。

翌朝の空は晴れていた。

後、何十回と一人のクリスマスを
過ごさなきゃならないけど、
僕が君の所へ
行く日までずっと
君の夢を見たいと思った。

~end~