四人で超能力救助隊を作る。
私が思い描いていたアイデアを初めて披露した。
果たして、その反応は?
「良い考えだと思うよ。世の中の役に立つ。俺は賛成」
「いかにも美幸らしい考えね。もちろん、私も賛成」
アッキー、シーちゃんは直ぐに賛同してくれた。
さて、残りの一人は? 六つの瞳が一点に焦点を合わせる。
注目を集めた人物が、一つ咳ばらいをしてから、口を開く。
「前も言ったけど、僕は超能力の公表は反対。人の役に立ちたい、という天野さんの
考えは正しい事だと思うよ。でも、天野さんがエスパーだと知れたら危険だよ。力の
悪用を企む人達に狙われることになる」
やはり、陸くんは前と同じ考えだ。超能力の悪用を懸念している。
果たして、私は陸くんを説得出来るだろうか?
私が思い描いていたアイデアを初めて披露した。
果たして、その反応は?
「良い考えだと思うよ。世の中の役に立つ。俺は賛成」
「いかにも美幸らしい考えね。もちろん、私も賛成」
アッキー、シーちゃんは直ぐに賛同してくれた。
さて、残りの一人は? 六つの瞳が一点に焦点を合わせる。
注目を集めた人物が、一つ咳ばらいをしてから、口を開く。
「前も言ったけど、僕は超能力の公表は反対。人の役に立ちたい、という天野さんの
考えは正しい事だと思うよ。でも、天野さんがエスパーだと知れたら危険だよ。力の
悪用を企む人達に狙われることになる」
やはり、陸くんは前と同じ考えだ。超能力の悪用を懸念している。
果たして、私は陸くんを説得出来るだろうか?