一目惚れ♥️だそうです

「俺も詳しくは知らないんだよ」

「土曜日は舞衣と園田は練習いってるから多分来ないと思うよ」

「練習?」

「そう、園田は弓道、舞衣はバドミントン当然だけどね、学校以外でも練習してるのよ」

「すごいな~部活以外でも練習して」

「あの二人はね高校にスポーツ推薦で入ってるんだよ、だから舞衣とかは練習相手がいないっていってた」

「やっぱりみんな努力してるんだね」

「信ちゃんだって今努力してるでしょ」

「それをいったらさっちゃんだって勉強頑張ってる」

「私が決めれることじゃないけどさ、無理はしないで欲しいな」

「そうだなー、んーやっぱ考えてしまうよ、誰かの意見も聞きたいし、色々ある選択肢から選びたいかな」

「身近で一番冷静なのは園田だけどね」

「俺はよく知らないけど」

「一度3組で信ちゃんのこと話してた時にいたんだけどその……先輩のやったことをキャプテンとか先生に言うかとかね、その時信ちゃんの事を冷静に考えてた」

「へぇ、園田の意見も聞いてみたいな」

「じゃあ一応二人に声かけてみるよ」

「哲也は?」

「安西くんが声かけるんじゃないの?」

「さあ、さっちゃんここに来てよ」

信也は自分の足の上を指差した

「やだ、ノート写してからじゃないと……信ちゃんすぐ脱線するもん」

「じゃあ速攻で写す」

信也は無言で勉強を始めた
佐知は洗濯物を回しに行った
一時間ほどたった信也は顔をあげるとダイニングテーブルでうとうとしている佐知に気がついた

ふっ、可愛い俺の為にいつも一生懸命してくれる

佐知のほっぺたを触る
佐知は目が覚めた

「あっ、終わった?コーヒーでも入れようか?」

「さっちゃんが欲しいな」

「何いってんの?」

「ノート写せたからこっち来て」

佐知の手を引っ張って和室に座らす

「ここまたいで座って」

真っ直ぐに伸ばした信也の足の上にちょこんと座る

「違うよ、またいでっていったじゃん」

「恥ずかしいもん、スカートだし」

「だからいいんじゃん、早く~」

佐知は信也の足をまたいで信也の方を向いて座った
佐知にキスをしていく

「……んっ」

「少し口開けてよ」

佐知はほんの少し口をあけた、そこから信也の舌が入ってくる、信也は左手で佐知を支えた

「ハア、まだ早いんじゃないの?」

「早いかな、もう付き合いだして二ヶ月はきたよね」

「そういう期間とかじゃなくて肩のほう」

「さっちゃんがね大人しくしていてくれたら大丈夫なんだよね」

「わかんないよ、大人しくって何?」

「大人しくだよ」

信也は佐知の制服のブラウスのボタンを外していく

「肩はあげないから、大丈夫だよ(笑)」

あっという間に制服を脱がされた
佐知を布団の上に横にならす、信也は佐知の胸に吸い付いていき、手は佐知の股に……下も脱がされた

「信ちゃん、手動かせるなら私もうお世話に来ないよ」

佐知は手で自分の身体を隠す

「彼女なんだから、いつ来てもいいでしょ、さっちゃんは俺のお世話だけで来てくれてたの?彼氏じゃないの?」

「そう……だけど」