「あの、私さっき安西くんに写真見せられて見たことあるなって思ったけど思い出せないのね」
「あっ、それで呼ばれたんだ」
「ごめんなさい、私が見たことあるっていったから遅い時間に呼んでしまって」
「いや、全然かまわないよ、まだ8時だし」
「教えてくれる?どこで会ってる?」
「小学校の時に会ってる」
「同じ小学校?だったら誠斗と同じだよね」
リカが聞く
「いや、小学校は違うんだ、母親同士が高校の同級生でよくさっちゃんの家に遊びにいってたんだよ」
「あーわかった、うん来てた、信ちゃんて呼んでた、名前は知らなかったの、信ちゃんだけしか名字も覚えてない」
「俺もさっちゃんてことしか、名字は確かに知らない、連れていかれてたから」
「今でも母親同士が会ったりしてないの?」
リカがまた聞く
「俺の家が引っ越したんだよ、昔は自転車で行ってた、隣の小学校だったんだけど」
「隣のって舞衣の小学校でもなくて?舞衣は北中のほうだけど」
「うん、そっちじゃない、箱崎小学校だったから……そっから白山小学校に転校したんだよ」
「よかった、気になることがスッキリわかって(笑)」
「まさかさっちゃんが同じ高校とは思わなかった、入学式は仕事で母さん来なかったから、母さんらも連絡とってなかったから会わなくなってたんだね、明日母さんに言っておくよ」
「何で明日なの?」
「リカは何でもズバズバ言うなあ(笑)」
「あっ、ごめん、ちょいちょい口挟んじゃって」
「リカちゃんらしいね(笑)夜勤なんだ、介護の仕事をしててね」
「私もお母さんに言っておくよ、じゃあそろそろ帰るね」
「あっ、送るよ」
哲也が立って二人は店を出た
「哲也と何でいたの?」
「二人で食事してたら哲也と鈴木さんが入ってきたんだよ」
「映画に行ったんだって、でも付き合ってないっていってたよ、今同じクラス」
「そうか……なんか懐かしかったな、よく怒られてたような気がする(笑)」
「悪かったな急に呼び出して」
「いや、全然」
しばらく三人は話して店を後にした
佐知は家に帰って母親に話す
「信ちゃんて子が同じ高校だった、さっき偶然会った」
「えっ、わー懐かしい、連絡してみよ」
「今仕事って言ってたから明日のほうがいいよ」
「そう?一応メール送ってみる」
「あっ、それで呼ばれたんだ」
「ごめんなさい、私が見たことあるっていったから遅い時間に呼んでしまって」
「いや、全然かまわないよ、まだ8時だし」
「教えてくれる?どこで会ってる?」
「小学校の時に会ってる」
「同じ小学校?だったら誠斗と同じだよね」
リカが聞く
「いや、小学校は違うんだ、母親同士が高校の同級生でよくさっちゃんの家に遊びにいってたんだよ」
「あーわかった、うん来てた、信ちゃんて呼んでた、名前は知らなかったの、信ちゃんだけしか名字も覚えてない」
「俺もさっちゃんてことしか、名字は確かに知らない、連れていかれてたから」
「今でも母親同士が会ったりしてないの?」
リカがまた聞く
「俺の家が引っ越したんだよ、昔は自転車で行ってた、隣の小学校だったんだけど」
「隣のって舞衣の小学校でもなくて?舞衣は北中のほうだけど」
「うん、そっちじゃない、箱崎小学校だったから……そっから白山小学校に転校したんだよ」
「よかった、気になることがスッキリわかって(笑)」
「まさかさっちゃんが同じ高校とは思わなかった、入学式は仕事で母さん来なかったから、母さんらも連絡とってなかったから会わなくなってたんだね、明日母さんに言っておくよ」
「何で明日なの?」
「リカは何でもズバズバ言うなあ(笑)」
「あっ、ごめん、ちょいちょい口挟んじゃって」
「リカちゃんらしいね(笑)夜勤なんだ、介護の仕事をしててね」
「私もお母さんに言っておくよ、じゃあそろそろ帰るね」
「あっ、送るよ」
哲也が立って二人は店を出た
「哲也と何でいたの?」
「二人で食事してたら哲也と鈴木さんが入ってきたんだよ」
「映画に行ったんだって、でも付き合ってないっていってたよ、今同じクラス」
「そうか……なんか懐かしかったな、よく怒られてたような気がする(笑)」
「悪かったな急に呼び出して」
「いや、全然」
しばらく三人は話して店を後にした
佐知は家に帰って母親に話す
「信ちゃんて子が同じ高校だった、さっき偶然会った」
「えっ、わー懐かしい、連絡してみよ」
「今仕事って言ってたから明日のほうがいいよ」
「そう?一応メール送ってみる」