「俺がリカんちに行くことは可能な訳?」
「私の家?」
「うん、おうちデートできるのかって事、リカともっといちゃつきたい、俺んちあれからいけてねえだろ?親いるし」
「うちはね、親は土日基本仕事なんだけど弟と妹がいるの、弟は中学でサッカーしてて練習試合とか大会はお母さんは休んで見に行ってる、妹はまだ小学生」
「うーん、二人にはなれないのか」
「ごめん」
「いや、リカが謝ることじゃないけど……身体目当てって思ったらごめん」
「保……私だって同じ気持ちだけど弟や妹が親に話す可能性もあるから」
「仕方ないな、まあまた何かのきっかけはくるさ」
「うん、ありがと」
「あっ、哲也だ」
保は手を振った
「保」
後ろから女の子が入ってきた
「女連れかよ」
リカは後ろを向いた
「佐知」
「リカ……」
「何、リカの友達?」
「あっ、うん元々は舞衣の友達」
「哲也、座るか?」
「どうする?」
「どっちでも」
「じゃあお邪魔する」
哲也は保の隣に、佐知はリカの隣に座った
リカが質問する
「付き合うようになったの?」
二人は黙っていた
「映画に行ってきたの」
佐知が話した
「だからデート?」
「付き合ってないからデートではない」
「じゃあ何で二人?」
「この間映画の話がでたの、で行きたいねってなって舞衣を誘ったけど試合だったから行けなくて」
「俺が今日部活昼までだっただろ?俺も見たかった映画だったし上映も今日までだったんだよ、だから行く?ってなった訳」
「さっき終わってご飯食べにきたの、まさかリカに会うとは思わなかった」
「私だって佐知が澤田くんといるとは思わなかったよ、あっ彼氏の保だよ」
「舞衣から聞いてます、よろしくお願いします」
「安西です、リカの彼氏です、ラグビー部です」
「プールの時、佐知も行く予定だったんだよ」
「そうだったんだ、信也なら即効声かけてるな」
「何で?」
「勘……かな、なんか雰囲気、しっかりしてそう」
「佐知はしっかりしてるよ、舞衣のおもりやくって感じ」
「そんなことないよ」
「とりあえず何か頼もう」
哲也はメニューを佐知に渡した
「うん、ありがと」
哲也はハンバーグを佐知はグラタンを頼んだ
「リカはもう食べたの?」
「うん、今日は審査会があって合格したから保にお祝いしてもらってた」
「おめでとう」
「ありがとう、フリードリンクにする?」
「ううん、そんなに長くいないから」
「そう」
「佐知さん、時間ないの?何て呼べばいいんだろ、名字わかんないや」
「私の家?」
「うん、おうちデートできるのかって事、リカともっといちゃつきたい、俺んちあれからいけてねえだろ?親いるし」
「うちはね、親は土日基本仕事なんだけど弟と妹がいるの、弟は中学でサッカーしてて練習試合とか大会はお母さんは休んで見に行ってる、妹はまだ小学生」
「うーん、二人にはなれないのか」
「ごめん」
「いや、リカが謝ることじゃないけど……身体目当てって思ったらごめん」
「保……私だって同じ気持ちだけど弟や妹が親に話す可能性もあるから」
「仕方ないな、まあまた何かのきっかけはくるさ」
「うん、ありがと」
「あっ、哲也だ」
保は手を振った
「保」
後ろから女の子が入ってきた
「女連れかよ」
リカは後ろを向いた
「佐知」
「リカ……」
「何、リカの友達?」
「あっ、うん元々は舞衣の友達」
「哲也、座るか?」
「どうする?」
「どっちでも」
「じゃあお邪魔する」
哲也は保の隣に、佐知はリカの隣に座った
リカが質問する
「付き合うようになったの?」
二人は黙っていた
「映画に行ってきたの」
佐知が話した
「だからデート?」
「付き合ってないからデートではない」
「じゃあ何で二人?」
「この間映画の話がでたの、で行きたいねってなって舞衣を誘ったけど試合だったから行けなくて」
「俺が今日部活昼までだっただろ?俺も見たかった映画だったし上映も今日までだったんだよ、だから行く?ってなった訳」
「さっき終わってご飯食べにきたの、まさかリカに会うとは思わなかった」
「私だって佐知が澤田くんといるとは思わなかったよ、あっ彼氏の保だよ」
「舞衣から聞いてます、よろしくお願いします」
「安西です、リカの彼氏です、ラグビー部です」
「プールの時、佐知も行く予定だったんだよ」
「そうだったんだ、信也なら即効声かけてるな」
「何で?」
「勘……かな、なんか雰囲気、しっかりしてそう」
「佐知はしっかりしてるよ、舞衣のおもりやくって感じ」
「そんなことないよ」
「とりあえず何か頼もう」
哲也はメニューを佐知に渡した
「うん、ありがと」
哲也はハンバーグを佐知はグラタンを頼んだ
「リカはもう食べたの?」
「うん、今日は審査会があって合格したから保にお祝いしてもらってた」
「おめでとう」
「ありがとう、フリードリンクにする?」
「ううん、そんなに長くいないから」
「そう」
「佐知さん、時間ないの?何て呼べばいいんだろ、名字わかんないや」