リカは結んでも緩くて何度もやりなおしていた
保はそっと寄っていく

「もう、いつまでかかってんのさ、出来ないってもしかして煽ってんの?」

「ち、違うよ、濡れててうまくできな……んっ」

リカが首を後ろに回した時、後ろから右手で顎を持たれキスをされた、リカはびっくりして手を止めた

「……っん」

保はリカの手が下りたので左手でリカの胸を揉んでいく

「あっ、やめ……」

リカの口に保の舌が入ってくる
何、この人何やってんの
リカは保の手を離そうと保の手をにぎった、男の力にはかなわない、ますますリカの胸を揉んできた

く、苦しい、リカは顔を横にむけて保のキスからなんとか離れた

「やめてよ、苦しいよ」

「彼氏いたんだろ?キスは初めてじゃないよね」

「違うけど……そんな……」

「あー、舌までは入れてくれなかったんだ、園田は優しいんだな、草食系だな」

「あっ、ちょっと水着着たいの、やめてよ」

「だからそっちが煽るから」

胸を揉み続ける

「煽ってないし、私が前押さえるからじゃあ紐を結んでよ」

「えーもう終わり?武田さんよりは小さいけど感度はよさそうだね(笑)続きしたいな」

「嫌よ」

「じゃあこのままでいようかな~」

両手を回され水のなかで揉まれる

「お願いだからやめて」

リカは泣き出す
保はそれを見て手を離す

「ごめんね、やり過ぎた?」

保は紐を結んでくれた

「ありがとう」

リカは小さい声でお礼を言った

「もう一回滑る?今度は水着おさえとくからさ」

「えーやだよ、押さえるってことは触るってことじゃん」

「バレた(笑)」

保は舌をペロッとだした
あっ舌も入れられたんだ、保の顔を見ていると顔がせまってきた

「リーカちゃん、怒ってる?許してね、チュッ」

「なっ、チャラい、ラグビー部はチャラい人が多いの?」

「そんなことないよ」

「だって、じゃあ何でこんなことするのよ、慣れっこなんでしょ」

「まあ、信也といるとそこそこ女の子はついてくるしお茶くらいはするけどね、俺も胸を揉んだのは初めてだわ」

「それは事故だからもう忘れてよ」

リカはまた真っ赤になった

「リカって気が強そうなのにすぐ真っ赤になるんだな」

「それはあんたがやらしいことするからでしょ、ってなんで呼び捨てなのよ、許可してないけど……」